最近インテリアに興味を持ち始めた歴史系記事担当の黒沼です。
今回は歴史系のお話はひと休みして、私たちTAMAKOBOのメンバーの通う多摩美術大学について紹介したいと思います。
(TAMAKOBOメンバーは皆、タマビの油画専攻在学中です!)
パンフレットやホームページには載ってない、在学生のリアルでマニアックで個人的な印象論を展開していきたいと思います!(笑)
(タマビを受験する諸君は要チェックですよ~)
ぽんぽこの舞台!多摩ニュータウン
ジブリ映画の「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台は、我らがタマビの建つ多摩ニュータウンの開発当時を題材とした作品なんです!
そのため、近くのモールのフードコートでは常時「平成狸合戦ぽんぽこ」が流れています。
因みにこの多摩ニュータウンの開発は狸たちの願いが天に届いたのか、途中で中止になり、おかげで、我らがタマビは土地を買えて、今のような広大な敷地を獲得できたそうです!
あっちにもこっちにもアート!
我らがタマビにはキャンパス内のいたるところにアートがちりばめられています!(pokemongoのポケストップも大体、アートでした(笑)因みに私のアトリエにはメノクラゲがでます。)
↑のように絶妙なバランスで自立する作品も結構あったり(311にも耐えたらしいです。)
下のように言われなければ見落としてしまいそうなものまで…
因みにこの作品はかの有名な彫刻家リチャード・セラの作品らしいです。
高低差ありすぎて耳…
平地に建つ武蔵野美術大学(通称ムサビ)に対し、我らがタマビは山の斜面に建っているため、キャンパス内がほぼ斜面!教室移動も山登り!?
最も勾配のキツイ共通教育棟(座学を学ぶ、最も古い校舎です)前の斜面を登るのはなかなかのものです!(年配の教授は大変そうだ…)
因みに、我らがタマビの図書館は世界的に有名な建築家の伊藤豊雄氏の設計です。鍾乳洞をイメージした独特なデザインが特徴です。デザインに力を入れるタマビらしいですね。
(↑彼は今度の東京五輪の国立競技場のコンペに出ており、隈研吾さんと競っていましたね! 惜しかった。)
さらに因みにこの図書館の前の坂道はフランスのシャンゼリゼ通りと同じ勾配で、人間が最も心地よく歩ける傾きなんだそうですよ!
まとめ
敷地の中心に広場があり、平地に建つムサビ、山の斜面に建つ高低差がすごいタマビを風刺して、
「雪降るとムサビはスケートリンクでタマビはスキー場だね」とウマイことを言ってる友達がいて感心しました。
雪が降るとこんな感じです。↓
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