抽象絵画ってどんなもの?抽象画家カンディンスキーを紹介!

どうもこんにちは!岡部です。
最近僕は大きな作品の制作に取り掛かっています。

大きさで言うと100号というキャンバスの大きさです。
160センチ以上あるのでなかなか骨が折れますが面白い部分もあって楽しく制作しています。

さてさて、皆さんは抽象絵画という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

今回の記事では抽象絵画について、どんな特徴やあり、画家がいるのかという事について解説していこうと思います。

興味のある方は是非是非読んでみて下さい!

抽象絵画の特徴って?

歴史上には多くの絵画の形式が生まれてきましたが、抽象絵画はいったいどのような形式なのでしょうか?

抽象絵画はそれまで描かれてきた人物画、風景画、静物画などとは絶対的に違う点が一つあります。

それはモチーフが存在しないということです。
つまり主になる題材が存在しているわけではないんですね。

それまではリアルに目の前に移るものをキャンバスに描き出すというのは重要な要素でした(写真の役目も果たしていたからです)。

それにもかかわらず、描く対象がないという事は画家にとって非常に難しく、大変な事だったというのは想像するのに難しくありません。

ではそんな挑戦を行った画家を少し紹介してみようと思います。

抽象絵画の巨匠カンディンスキー

ワシリー・カンディンスキーという画家を皆さんは知っていますか?

彼は抽象絵画の創始者の1人として有名な画家です。
彼の絵に描かれているのはまさしく抽象絵画という感じで何が描かれているのか判別が難しいです。

他の抽象画家と比べた時の特徴として、描かれた絵の中の形、造形性よりも己の精神性を重視している部分が大きいです。

「芸術における精神的なもの」という書籍も発表していて、明らかに自覚的にそうした絵画作品を生み出していたと思われます。

まとめ

今回の記事ではカンディンスキーという画家と共に抽象絵画の解説を行ってみました。

抽象絵画は絵画の歴史から見ると非常に大きな革命だったと言えると思います。
それまでの絵画には当たり前だった具象性というものを排除して絵を成り立たせるというのは大きい試みだったんです。

ではでは今回はこの辺で!
また別の記事でお会いしましょう!

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