こんにちは。8月の展示に向けてバタバタしている井上です!
ただでさえ暑いのにバタバタでさらに暑いです。(笑)
前回記事で美術大学について触れているわけですが、今回もその流れを引き継いだ内容でお送りしていきます。
私たちtamakoboのメンバーが通う多摩美術大学は、美術家やデザイナーはもちろんのこと、様々なジャンルの有名人を輩出してきました。
芸能人や漫画家が結構多いんですよ~。
そこで、全2回に分けて我らが多摩美!(笑)出身の有名人をご紹介します。
今回は多摩美出身の芸能人編です!
竹中 直人(たけなか なおと)
竹中 直人(たけなか なおと、1956年3月20日-)
俳優、声優、タレント、コメディアン、映画監督、歌手、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科客員教授
最近は、老若男女問わず多摩美といえばこの人!ってくらいに誰にでも言われます。(笑)
去年80周年を迎えた大学のトークイベントにも参加されていました。
去年の秋頃に放送されたNHK総合テレビの「鶴瓶の家族に乾杯」では八王子、多摩美周辺を散策していたので周りではちょっとした話題になっていましたね~。
松任谷 由実(まつとうや ゆみ)
松任谷 由実(まつとうや ゆみ、1954年1月19日-)
ミュージシャンで通称ユーミン。
オリコンでは、女性最多となるアルバムミリオン「通算9作」、アルバム首位「通算22作目」の記録を持っています。
この方は美術学部絵画科油画専攻 卒 なのでtamakobo直属の先輩です!
世に送り出してきた数々の曲が素晴らしいのは打ち立ててきた記録が証明していますね。
また、ライブでの凝った舞台演出もご自分で監修しているとのことで、この辺りに美大出身を感じます。
京本 政樹(きょうもと まさき)
京本 政樹(きょうもと まさき、1959年1月21日-)
俳優、タレント、歌手、ギタリスト。
数々の映画やドラマなどに出演し、活躍されていますが、最近ではバラエティ番組で見かけることが多いですね。
多摩美を中退されています。
私が知っている出演作だと必殺仕事人Ⅴや家なき子あたりですね。
ジャニー喜多川から直接の電話でジャニーズ事務所へスカウトされるのも納得のイケメンです。
現在は着物ブランド「雪華」を立ち上げて自らデザインした作品を発表しているそうで、多彩な方です。
佐藤 浩市(さとう こういち)
佐藤 浩市(さとう こういち、1960年12月10日-)
俳優。
俳優の故・三國連太郎さんを父に持つ大物俳優さんです。
数々の映画やドラマなどに出演し、活躍されています。
正直、こんな有名な俳優さんが多摩美を卒業していたとは、この記事を書くにあたって初めて知りました^^;
当時は多摩美が併設開校した多摩美術学園という名前の川崎市にある専門学校だったようですが、現在の上野毛キャンパスにある多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科出身のようです。
加藤 諒(かとう りょう)
加藤 諒(かとう りょう、1990年2月13日-)
俳優、タレント。
CMやバラエティ番組、ドラマで個性的なキャラクターが受けている俳優さんですね。
大学に通っていていつも、”いろんな人がいるなぁ…”と思うのである意味普通というか、私からすると大学で見かけそうな方です。(笑)
“あー、いそうだよね~”ってな感じでしょうか。
夢眠 ねむ(ゆめみ ねむ)
夢眠 ねむ(ゆめみ ねむ、7月14日-)
アイドル、タレント、美術監督、モデル、美術家。
大学在学中に芸術表現の一環としてメイド喫茶でアルバイトを始めたそうで、たちまち人気メイドとなり噂まで広まった末、モエ・ジャパンからのスカウトを受けて入社。
現在では音楽アイドルユニット「でんぱ組.inc」のメンバーであり、「スミネム」という映像を使った表現活動ユニットなどでアーティスト活動も行っているようです。
美大で学んできたことも、自分でやりたいと思うことも実現できているような美大出身者の成功例?(笑)ですね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は多摩美出身の芸能人をご紹介しました。
美大とはいえ卒業後の進路は人それぞれ。
美大から芸能の道に進んだ方は結構いるものなんですよね~まとめてみて思うのは、みんな個性的というかひと癖ある感じがする(いい意味で)…って印象です。
次回の多摩美出身の漫画家編でお会いしましょう^ ^
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