こんにちは~。今日も元気に過ごしてます井上です。
今回はあの有名ファミレスチェーン店の内装について私見たっぷりに触れていきたいと思います。
緑+白+赤の看板の・・・こんなに安くて大丈夫??と思いつつも、美味しいイタリア料理を楽しみながら、イタリアの名画が一挙に見れちゃう☆
そう・・・「サイゼリヤ」についてです!
芸術(?)に触れた瞬間
私のサイゼリヤとの出会いは、小学生の頃家族と一緒に行ったときでした。
店内に入るとそこそこ大きな店舗だったので、高い天井と壁のそこかしこに有名な絵画らしきものが(イタ飯屋だけにそのほぼすべてがイタリアの絵画とは当時知らないし、当時のほうが絵がたくさん並んでいた)やたらと並んでいる・・・。
それがどことなく他のファミレス店とは一線を画した雰囲気を放っていて、なんだかソワソワして緊張した思い出がありますね。
10年以上前の出来事ですが今思えば子供ながらに、微か~に、芸術=高尚なもの のようなイメージを勝手に抱いていたからなのかもしれません。
店内を見回してみる
そこで改めてこの記事を書くにあたってお店へ行ってきました(笑)
まず、昔の頃の記憶よりは絵画の量が少なくなっている印象。数が少ない分、一つ一つが結構大きいので迫力があります。
加えて天井や天井付近、座席付近に縦横揃えながら点在して配置されていて、なんの名画なのか見やすさもあります。
そしてよく見てみると絵画の周りには木でできた額縁が付いていますよ!!
絵画の部分はプリントしたものであろうかと思います。これだけであれば壁画にカテゴライズしても良さそうなんですが、そこにプリントではない実物(木製)の存在感を持った額縁がきちんと付いているのでしっかりとした「絵画」の体系を取っていますね。
イタリアルネサンス期の名画がたくさん!
絵画の内容を見てみると、すべてイタリアルネサンス期に描かれたオールスター達・・・といった感じでしょうか。
美術館や教会を回らなくても圧倒的リーズナブルなお値段で一挙に鑑賞できると考えると、サイゼリヤってなんかすごい場所だと思いませんか・・・!
絵画の紹介についてはドンピシャなまとめを見つけましたよ! こちら
まとめ
いかがでしたか?
今回は内装の観点から見たサイゼリヤについて触れてみました。
イタリア料理屋さんなのでイタリアの名画の存在感を前面に押し出した構成が、ちょっと過剰なまでのイタリア感(笑)を作り出していますよね。
アートが内装の中でお店のコンセプトをわかりやすく後押ししてくれている具体例だと思いました。
皆さんもサイゼリヤに行った際にはお料理はもちろん、店内の壁や天井を良く見てみると面白いかもしれません!
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