絵を描いた後の片づけに。道具のお手入れに便利なもの5選!!

こんにちは。猫が大好きな井上です。

絵の具を使って絵を描いていると、いろいろな道具を使いますよね。
筆や水入れ、パレットや絵皿など・・・使い終わったらまた次に使うときのために道具を洗う。道具を長く良い状態で使うためには重要なことです。正直、ちょっと面倒だと思う時もありますが(笑)
このことは私が美大受験のために予備校へ通うようになってからとても大切だと意識するようになりました。

そこで今回は私も使っている、道具をお手入れする際にあると便利なものを5つご紹介していきたいと思います。

固形石鹸

筆を洗うのには必須です!筆を直接当てて洗うのに使います。

色の無い白色のもののほうが、毛の間に絵の具が残っているか見やすいのでよいかと思います。


ネットでは筆専用の固形石鹸も売っているみたいです。
画材店では見かけたことないですね~。
機会があったら使ってみたいです。

ブラシクリーナー


筆に残った絵の具を落とす溶剤です。画材店で何種類か売っています。
これがあれば石鹸で洗う前に絵の具をほとんど落とすことができます。

メーカーによって成分が少しずつ違うようなので自分がどんな絵の具を使うかによって使い分けたほうがいいかもしれません。

個人的には文房堂のAPT(アプト)がおすすめです。筆が傷みにくいですね。

メラミンスポンジ

スーパーやホームセンターなどで様々なブランドがありますが、100均一でも手に入ります。

お徳用で不揃いのものがたくさん入ったものがおすすめですね。
水入れやプラスチックのパレット、絵皿を洗う時に大活躍します!

水があれば少しこするだけで汚れを簡単に落とせます。
筆の柄に絵の具がこびりついてしまったときにも重宝しますが、あまりやりすぎると柄を痛める可能性があるので注意が必要です。

ブラシソフター

クサカベから出ている商品で、画材店で買えますよ。
筆を洗った後にこれを付けます。人が使う、リンスとコンディショナーが一緒になったようなものですね。

ただ洗っただけよりもこれを使ったほうが、毛がしっとりとしつつもコシのある筆でいてくれます。

特に豚や馬、イタチなどの動物の毛には特に効きますね。
時間が無い時などにはブラシクリーナーで洗った筆を軽くふき取ってからこのソフターにつけるだけでも次に使うときには毛がしっとりと纏まってくれます。

ピンチハンガー

洗濯物を干す、洗濯ばさみが付いたアレです。あんまり大きいと邪魔ですが靴下を干すような小型のものが〇。
筆を乾かす際に柄をはさんで、筆先を下にするようにして使います。こうすると水分が下に落ちる方向になり、毛の流れが自然と整います。
風通しの良いところで乾かせるのもいいですね。特に幅の広い筆や刷毛のためにあるといいですよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回はあると便利なお手入れ用具をご紹介してみました。

大げさかもしれませんが道具のお手入れも含めて”絵を描く”ということかもしれませんね。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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