こんにちは!岡部です!
世の中は色々な趣味の方がいらっしゃいますよね。
読書、車、スポーツ、ファッションなどなど数えだしたらキリがありません。
そしてそういった色々な趣味を持つ方々に対して、様々な雑誌が販売されています。
本屋で雑誌売り場を眺めると世の中には色々な趣味を持つ人がいるんだなーと感じさせられます。
そんな数多い雑誌のなかにはもちろん「美術」「アート」の分野の物も発売されています。
こうした美術雑誌というのは雑誌によって切り口や特徴が異なります。
人それぞれ欲しい情報も違うので、買う雑誌も変わってくると思います。
今回はそんな美術雑誌について、それぞれの特徴を見ていこうと思います。
美術、アートに興味があるけど、どの雑誌を買えば良いのか分からないという方は是非参考にしてみて下さい!
アートを買いたい方向け!「アートコレクター」
この「アートコレクター」という雑誌は主にアートを買いたいと考えている人にとても有益な雑誌だと思います。
若手からベテランの作家の紹介を紹介していますし、作品の号単価の値段も書いている場合があります。
アート作品の大体の値段が分かるので、これからアートを買いたいという人にはなかなか有益な雑誌だと思います。
また作家と一緒にもちろんギャラリーの名前も載っているので、ギャラリーを巡ってみたい方にもおススメですね。
僕は完売作家特集なんかを見てトレンドの流れを把握する目的でよく見ている雑誌ですよ。
技法講座がお役立ち!「美術の窓」
僕はこの「美術の窓」という雑誌が一番お世話になったかもしれません。
というのもこの雑誌の企画として「技法講座」というものがあるんですね。
この企画は毎号、作家が自分の絵の描き方を紹介するコーナーでして、描き方などの技術を勉強するのに非常に役立つのです。
なのでバックナンバーで検索して気になる作家が技法講座をやっていたりすると取り寄せたりして勉強に役立てていました。
人それぞれ気になる作家は違うとは思いますが、もし気になる作家が講座を開いていた時は買ってみてはいかがでしょうか?
展覧会企画ならこれを読むべし!「芸術新潮」
この「芸術新潮」という雑誌の特徴を一言で言ってしまえば、展覧会の情報に特化している、という部分に尽きるかと思います。
現在各地の美術館では様々な展覧会が企画され、展示が行われています。
その時々によって企画のメインになる作家は異なりますが、この美術新潮はその展覧会でフォーカスされている作家やムーブメントに深く切り込んで、情報が書いてあります。
美術館にせっかく行くならば、やっぱり情報は沢山持っていたほうが楽しめると思います。
そんな時はこの雑誌を読んで知識を深めてから出発することをおすすめしますよ。
まとめ
今回はアートや美術の内容に特化した三冊の雑誌について紹介してみました。
それぞれ特徴が異なるので、自分にあったものを読んでみてはいかがでしょうか?
さらにアートを楽しめるのではないかと思いますよ。
ではでは今回はこのへんで!
バイバイ!
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