多摩美は果樹の宝庫!!果物いっぱいのキャンパスライフ!

こんにちは。いよいよ展覧会を明日9日から控えた井上です。

さて、今回も多摩美術大学に関する記事でお届けしていきます^ ^

まさにタイトル通りの内容です。多摩美の周辺は自然が多いのですが、敷地内にも木々や植物、様々な種類の果樹が植わっているんです。その果樹は時期になると教授や学生たちが実を採って楽しんでいるようなんですね~。

多くは大学の学友会が記念植樹したものなんだそうで、それ以外にも自生していて実が採れる植物もたくさんあります。

そこで今回は多摩美(八王子キャンパス)でどんな果物を収穫できるのか、ご紹介していきたいと思います!

ザクロ

初期のキリスト教美術に、エデンの園の生命の木としても描かれているザクロは多摩美でも毎年大人気なようです。

実が熟す時期になると”狩り”をしている一団がいるとかいないとか。

デッサンモチーフにもぴったり(笑)

アンズ

多摩美ではなかなか立派なものが採れるみたいです。

コンポートにしてかき氷にかけたり、ゼリーにしても美味しそうです。ドライフルーツもいいですね。

ウメ


これで梅酒を作っている友人がいるくらいなので、結構な大学関係者が梅酒はもちろん、梅シロップや梅コンポートを楽しんでいる模様。

私も来年トライしたいと密かに思ってます。(笑)

ジューンベリー


生食でいけますが種があります。頑張れば敷地内でそこそこ採れるようなので、ジャムにしたいですね。

鳥も大好きな果実です。

クルミ


美味しい料理がいっぱいありますよね。五平餅やゆべしなど。。

下処理がけっこう大変ですが、ローストしただけでもいいですし、キャラメリゼなんかしてしまったら手が止まらないですね!!

ヤマモモ


多摩美ではコンクリート道の脇に木があるため、下に落ちてべしゃっとなった実が沢山あってちょっと切ないです。

生食でも、ジャムでもジュースでもいけます。

ヒメコウゾ


クワ科の一種で、赤いかわいい実をつけます。生食はすっぱいですね。

一般的にはジャムがおすすめです。

ユズ


こちらもなかなか立派なものが採れるようです。

一度にたくさん使うことってあまりない気もしますがゆず茶やコンポートにしておくといいかもしれません。

ビワ


まさかこれが多摩美で手に入るとは思いませんでした。

甘いビワは最高ですよね。逆に全く味のしないビワは悲しくなります。。

多摩美のビワの味がとても気になります!


大学の敷地内にある池の近くで採れるようです。

せっかく採れるなら、渋皮煮や甘露煮にしたいですね。栗おこわも外せません!!

銀杏


手間はかかりますがやはり美味しいです。

….この季節はしばらくキャンパスの中心あたりが匂いますが。(笑)

番外編:敷地内の雑木林で取れるもの


アケビ

蔓性の植物で実は美味しいのですが、いかんせん見た目がちょっと、、グロいです。


ムカゴ

蔓性のアケビなどからもできる茎に栄養がたまってできる芽のようなものです。
主な調理法は炊き込みご飯や茹でたり炒めたりなど。ほくほくして美味しいです。


ユリネ

オニユリの根っこにたまった養分の球根がユリネです。こちらはシャクシャクもほくほくもしますね。
クセがないです。


ドングリ

どうやら多摩美のどんぐりは甘いようです。下処理面倒ですし…さすがに私は食べたことありませんよ!?

まとめ

いかがでしたか?

正直、この果樹のラインナップを揃えている大学ってあまりないんじゃないでしょうか?!

大学がお山の上にある意味を改めて再確認(?)しましたね。

芸祭など大学を訪れた機会にぜひ探してみてくださいね^^

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