海外の画材を紹介! アメリカの画材屋ってどんなとこ?

最近インテリアに興味を持ち始めた歴史系記事担当の黒沼です。今回も歴史系のお話はひと休みして、海外の面白い画材について紹介したいと思います。

アメリカの有名画材店 BLICK art materials!

以前ニューヨークで見つけた面白壁画について紹介しましたが、滞在時にはもちろん画材屋も見てきました。

BLICK art materialsという画材専門店が最も有名なようで、マンハッタン島内だけでも何店舗もありました。外装も内装も古代ギリシャ風の柱でカッコいいです。
率直な感想は全てがデカい!店舗敷地、商品数、絵具の容量全てがアメリカサイズでした(笑)
と同時に品揃えと品質に関しては日本の画材屋も結構イケてるなと思いました。

日本の絵具は徹底的な品質管理のおかげ(調色など)でどのチューブを買っても同じ色が出てきますが、海外の絵具は製造年ごとに色が微妙に違うという話をきいたことがあります。
海外では絵具もワインと同じで、年によって味が違うというのが当たり前みたいですね。

岡部さんほどではありませんが黒沼もそこそこ画材フリークです。そんな私が見つけた、日本の画材屋では売ってない(たぶん)ユニークな画材を2つ紹介します!

面白画材その1 トーンペーパー

ヨーロッパ好き古典絵画好きの私としてはとっても堪らんアイテムがこちらのトーンペーパーのスケッチブック(正式名称ではないです。)

これは茶色もしくは灰色の紙のスケッチブックで、白と黒のコンテチョークで描くタイプ。

これさえあれば、巨匠っぽいスケッチが描ける!?
日本の作家仲間へのお土産はこのスケッチブックで即決でした!

面白画材その2 水彩チョーク

そしてこちらは水溶性のチョーク。水彩絵の具を固めて、チョークっぽい描き味に仕上げた感じの画材です。この画材は店員の方のオススメ画材でした。「beautiful phenomenon!(キレイな現象が得られるのさ)」的なことを言われました。(うろ覚え)
これ一本で水彩っぽくもコンテっぽくも描ける! 屋外でのスケッチで重宝しそうですね!(描き味は下のような感じ)

まとめ

アメリカの画材屋は日本のとは一味違うユニークな場所でした。何が一番ユニークだったかって、レジを打ってくれた店員のお兄さん!記念にポイントカードに無料入会したら「this card belongs to you forever~.」
とミュージカルな感じでカードをくれました。

このお店は店員の多くがアーティストのようで、出入り口にこんな紹介カードがありました。ユニークな彼はカメラマンのようでした。さすがニューヨークっすね~

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