初心者向け画材解説!木炭と鉛筆の特徴って?デッサンに使える?

どうも!岡部です!

いきなりですが絵を勉強し始めよう!と思っている方って結構な人数がいると思います。

絵の仕事をしたい、単純に絵が上手くなりたい、趣味に使いたいなど人それぞれ目的は違うと思います。

でも多くの人が共通して、デッサンから始めよう!と考えているのではないでしょうか。
そんなデッサンですが、デッサンに使える画材ってどんなものがあるのでしょうか。

この記事ではデッサンを描くために必要な画材についてお話してみようと思います!

デッサン定番画材!やっぱり鉛筆は便利!

デッサンに多く使われるのはやっぱり鉛筆ではないでしょうか。
鉛筆は特に画材としてだけではなく、普通に筆記用具として使ったことがあると思います。

そういった意味でもなじみ深い画材と言えるでしょう。

では鉛筆をデッサンに使うメリットやデメリットはどんな部分にあるのかというのを説明してみようと思います。

まず鉛筆の一番のメリット!
これはとにかく細かく描くのに向いている!という部分でしょう。

他のパステル、コンテ、木炭などの粉状の画材だとなかなか鉛筆ほど細かく描くのは難しい部分があります。

鉛筆なら簡単に尖らせることが出来てすぐに丸くなると言ったこともないので緻密に描けるんですね。

では、逆にデメリットはどんな部分なのでしょうか。
僕は広く色をキレイに塗るのが難しいという点ではないかと思っています。

鉛筆の芯をカッターなどで長く出して塗っても、なかなかムラなく塗るのは難しいです(慣れればできますが)。

そして鉛筆で塗った部分はこするなどしてなじませる際に少し暗くなる(濃くなる)んですね。
これもすこし色を塗るのを難しくしている点かもしれないです。

色を広く塗るのに大活躍の木炭!

木炭は結構マニアック?なデッサン画材ですが使い慣れると非常に便利なのが特徴と言えます。

この木炭についてもメリット、デメリットについて書いていこうと思います。

まずメリットですが、木炭は広く綺麗に色を塗るのに向いています
木炭氏という木炭専用の紙を使うのですが、広く塗ってからガーゼなどで払うと綺麗に塗れるんです。

木炭にも色々種類があって濃く塗れるもの、淡く塗れるものなど種類があるので画材店で見てみると良いと思います。

逆に広く塗れる分、細かい描写には向いてないかもしれません。
簡単に先が潰れますし、そもそもそういった用途に作られている感じではない感じです。

まとめ

今回の記事ではデッサン画材について、鉛筆と木炭の特徴を簡単に説明してみました。

デッサンを始める方はどちらも使ってみる事をおススメしますよ。
鉛筆では細かい描写力、木炭では調子(色)を見る力を養うのに向いています。

ではでは今回はこの辺で!
また別の記事でお会いしましょう!

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