NYで見つけた面白壁画!(後編)

最近は都市伝説にはまっている歴史系記事担当の黒沼です。

今日は数年前回に引き続き 前回の記事はコチラ→http://tamakobo.com/hekiga-ny/

前に旅行したニューヨークで見た、名もなき作家の壁画(ラクガキ?)の数々をご紹介します。
壁画を見つけた地域の雰囲気や特徴の他に現地で見た面白いものも書いていきますので、ニューヨーカーになったつもりで是非楽しんでいってください!

隠れおばあちゃん

まずは1枚目こちら… おわかりいただけただろうか?

このおばあちゃんの壁画はモノクロームなのと、何とも言えない表情をしていて不思議な魅力がありますね~

この壁画はマンハッタン島の中心地近くで見つけたものです!これまで紹介した壁画はマンハッタン島の中心から外れた場所にあったものなんですが、中心地にも古い建物には、こういう面白い壁画があるようですね。

バンクシー?

2枚目はこちら!

私はこれを街で見つけ、思わず笑ってしまいました。

これはグラフィティー(ラクガキ)の作家Banksyのパロディーなんです。
この壁画で犬が投げようとしている「BarkBox」とは、米ベンチャー企業Bark & Co.が提供する、犬向けのおもちゃや骨、ケア用品などを詰めた「BarkBox」を毎月定額で届けるサービスなんだそうです。そしてこれは、その広告として描かれたグラフィティー風の壁画なんですね~ 思わず感心してしまいます。

バンクシーとは?

!

バンクシーは世界中の街の壁にステンシル(型紙)を使って、反資本主義、反権力など政治色の強いグラフィティー(ラクガキ)を残したりして、一部の人々からは「芸術テロリスト」と呼ばれている、イギリスの覆面現代美術作家です。花束を投げ込む若者のグラフィティーが最も有名です!

実は私、ニューヨークで本物のバンクシーのグラフィティーを見たのですが、写真データを紛失してしまいました。(スミマセン)
私がみた本物とBarkBoxの広告は本当によく似ていましたよ!

まとめ

現代美術の中心地と言われ、数々の有名美術館やギャラリーが立ち並ぶニューヨークですが、中心地から少し離れると、名もなき作家の数々の名作と出会うことができます。街を歩きながら、面白い壁画(ラクガキ?)を探すのも一つのニューヨークの楽しみ方かもしれませんね!

↑おまけ こちらはNYの美術館で見た風景です。アメリカの学校ではこんな感じで美術館でやる授業があるんですね~ 皆楽しそうに議論してましたよ!

NY滞在時には現地の画材屋さんも見てきましたよ!日本では見られない面白い画材もありましたよ!           NY画材屋記事→http://tamakobo.com/blick-art-materials/

 

TAMAKOBO(多摩工房)は壁画の制作から、額入りの絵画作品の提供まで現役のアーティストが行っています!

TAMAKOBO(多摩工房)はではお客様のご自宅、店舗、医療施設等の壁画や天井画、絵画作品の制作を承っております。

世界に一つしかない肉筆画の求心力でお部屋全体を包み込む魅力溢れた空間を作ってみませんか。

私たちの活動を是非見てみて下さい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です